2009年9月8日火曜日

追突される

センターラインオーバーの車による正面衝突事故を食らってから、早2年半。

今日は、仕事中に営業車に乗っていて後続車に追突された。

交差点の信号待ちをしていたら、後ろからドスンと追突。

「うっそ~~~ん」と思って後ろを見ると、営業車に乗ったおばちゃんである。
すぐに飛んできて平謝りのおばちゃん。

俺もそんなに痛くなかったので、冷静にポリスを呼んで一連の処理を行った。交通事故も何度も経験しているので慣れたものである。

一応医者に行くと、骨には異常がなく、一安心。背中の筋肉が腫れているので、3日後くらいに痛みがピークになるだろうとのこと。内服薬3種1週間分と湿布をもらった。

まあ、筋肉の腫れくらいの痛みなら筋肉痛の親戚みたいなもんだから大丈夫だろう。後遺症がありそうかどうかは、衝撃度合いからわかる気もする。

事故を軽くもみなさないが、薬飲んで、痛みや異常に応じて、適宜処置をしていきたいと思っている。

明日あたりに保険屋さんから連絡があるのだろうが、賢く処したいと思う。

幸いにして軽症であるが、今日は塾とかけもちの日であったのが、振り替えになり予定が狂うのが腹立たしい。

病院での診察を終えてから、加害者のおばちゃんが菓子折りを持って会いにきたのだが、
向こうも営業車で仕事中の事故であり、誠意ある人だったので、罵詈雑言は見舞わずに、ビジネスライクに処理した。全くもって迷惑なのだが、まあ悪気はないのだし、許してやるか!と仏心で接していた。あまりにもしつこく謝ってくるので、早く切り上げることばかり考えていた。

事務的な会話をして去り際に、俺も営業職が染み付き出したのだろうか、いつものくせで、「またよろしくお願いします。」と言ってしまった。

もう遭いたくも会いたくもない。こんな縁は生涯いらない。何だか背中がドリルであけられるかのようにキリリと痛んだ。

家に帰って、生後1ヶ月半の息子にちょっかいを出して遊んでもらう。

遊んでくれずに爆睡しているので、すねてビールを2缶持って寝室へ行く。メールをチェックする。

相変わらず減らない迷惑メール。毎日恒例の件名チェックをして一人突っ込みを入れる。
猛スピードでスクロールしながら、目に入るものだけをチェックしている。

①送信者:mikapon0023   件名:「人と人の繋がりを大切に」

※今日はしたくない。加害者ともミカポンとも!

②送信者:宮原さゆり  件名:「あなたのお○○ぽドリルで遊ばせていただけませんか?」

※ もう、不愉快の極み。最初、無意識に、卑猥言葉とドリルの間に読点を入れて解釈して、俺のジュニアがドリルでいじいじされるのかと思って、激痛が走った。だが、冷静に読むと、男性の性器をドリルに見立てたコピーであることがわかる。 どんなジュニアやねん!ギザギザあるんかい! さゆりに追突してやりたい。

極めつけがあった。この拙ブログは「チープなガンボ部屋」という。

③送信者:古屋玲子  件名:「お前さんのチープなチ○ポに朗報!」

※ 紛らわしいやんけ! どんな朗報じゃ! それに初対面で「お前さん」と言われたのは、18歳の時以来で悔しい。玲子殴りたい。追突したい。

明後日はバンド練習。日曜日はゴルフ。

色んなハプニングがあるが、人生の彩りみたいなものだ。事故をくらいながらも無事で日々を楽しめている運命に感謝だ。


息子に再度遊んでもらおうと思って、寝起きにちょっかいをだしたら、手で顔をつねられ、左足で蹴られた。

寝起きに機嫌が悪いのは嫁の遺伝だ。オビャー、グッ、ウ~ンミャー と奇声を発し、糞を垂れる。おまけに薄目を開けて俺を見るなり、不敵な笑みを浮かべて、また眠りに入る。実に態度が悪い。

親子のちょっとした衝突だろうか? こんな衝突なら何度でもくらいたいものだ。
追突されるのも、衝突されるのも息子以外とはもういい。