自然を前にしての人間世界の小ささを感じた。
自然に対しての畏怖と敬虔さを身につけた人間の大きさを感じた。
何もしてあげられない環境の中、被災者映像にただただ無力を痛感し、被災者の方々からこぼれおちる意志から力をもらう安泰無気力な自分というアンチテーゼ。
1日1日、慈しみあって、丁寧に生きていけたら・・・・それで充分な気がしている。
そこに希望が慎ましく横たわっている気がする。
言葉を無くした。お見舞い申し上げる想いに慈しみが宿りますように! 言葉は想いの前に無力だ。
希望はある。言葉にならないだけだ。