2009年3月17日火曜日

ブログ頻度

今日は、「漫画週刊誌の日」らしい。1959年に「少年マガジン」、「少年サンデー」が発刊された日にちなんでいるらしい。

1959年といえば、昭和34年だ。俺が生まれる11年も前に、漫画が週刊誌として出るような文化があったとは思えず、「本当かよ?」と思った。

気になったので調べてみたら、発刊当初はほとんどが活字のみの週刊誌であり、漫画はほとんどなかったそうで納得した。

連載を書く作者は、文筆家にしても漫画家にしても、最初にストーリーの全貌が頭にあって、それを小出しにしていくパターンと、毎回その場しのぎでストーリーが発展していって、結果として大作ができるパターンがあると思うのだが、後者の場合、週刊誌で連載を抱えるということは、締め切り意識に追われて、綱渡りの日々だろうな~と思う。

よく、締め切りを自虐的なネタにした小話があるが、こちらが思っている以上に、エンターテイメントの供給者には苦労があるのだろうと思う。早死にする人多いし、生活リズムも決して健康的ではない。身を削っている作者に敬意を表して、明日あたり、久々に週刊漫画でも読んでみようかな?と思う。


閑話休題

約1年半、ほぼ毎日のペースでブログを書してきた。毎日、自らの思考機会としてとらえて、有意義な時間として書いてきたが、最近、ブログを書くペースを減らそうかと思っている。

思考することを放棄したいわけではない。むしろ思考水準は、ブログを書くことによって上がってきたと思う。

毎日思うことを、頭の中だけの漠然としたものではなく、しっかりと言葉にする訓練を通して、思考力に幅が出てきたと思うし、言葉により誠実に向き合うようになった気がする。たった1年半だが、されど1年半、それなりに向き合ってきた成果は出てきていると思う。

文章訓練、思考訓練という位置づけでブログと向き合ってきたのだが、ある程度の成果は見えたと思うので、これからは、毎日ブログを書す代わりに、毎日1つ、詩を作ることにしようと思っている。

詩を毎日アップすることも考えたのだが、曲の中で、音に乗せた状態で響くものを念頭において作っているので、ブログで詩の言葉だけを垂れ流すのは、どうも好きになれない。詩をアップするブログもあるのだが、彼らを否定する気はないが、詩だけを読んで感動したことが俺はない。

よって、毎日ブログを書す15分間を、詩作りに没頭して、マイパソにワードドキュメントとして連ねていきたいと思っている。そして、かっこいい曲を作るための引き出しの中身を充実させていきたいと思っている。

となると、このブログとの関わり方なのだが、日記帳としてブログを書く気はないので、やはり、意思、主張の入った文面でありたい(世間がブログに求めるスタンスとは異なっているかもしれないが)。

だから、毎日、詩を作るうえで、整った完成度を求めずに、文章を重ねて述べたい時にだけ、しっかりブログとしてアップしたいと思っている。不定期にはなるが、それなりの頻度では更新したいと思っている。

0 件のコメント: