2009年3月13日金曜日

デジタル機器との格闘

今日は、外付けHDを買った。アイ・オーデータ機器社製、640GBのコンパクトタイプだ。

640GBという数字がどういう意味を持つかは知らない。とりあえず、数字の大きいものを基準に、その中で1番安い物を買った。

音楽をパソコンで聴くという習慣もないので、マイパソに収納されているブツは、デジカメ映像、エクセル、ワードのドキュメントぐらいなので、今のパソハードでも十分に容量があるのかもしれないが、今後を考えて、バックアップ面も考慮して購入した。

「ほうるもん」で、デジタルレコ機器を購入した。今まではラジカセで各自テープ録音して、それを持ち帰って推敲していたのだが、デジタル生録音して、俺が音源をパソに落として、ブリーフケースなるブツで、バンド間の練習音源共有を図ろうとしている。

ブリーフケースが機能したら、バンドの音源を知り合いに送ることも可能だし、文明の利器として、使えるものには前向きに! 自らの機械音痴の性質を顧みず始めた。でも多分、ちゃんとできる。

未だに、I-podなるブツから音楽が流れる仕組みもわからない俺ではあるが、ブリーフケースは、なかなか納得できるシステムだと思った。

デジカメ映像は、それなりに貯まりつつある我が家の写真事情、これらもちゃんと整理していかねばと思いながら・・・。これを機にちゃんとしたい。

仕事で使う教材関係のドキュメント管理は、ばりばり理路整然とフォルダー分けされて、しっかり管理できているのだが、どうも、必要にかられないと駄目な性格みたいだ。

自分が本当に必要だと思ったものには、人並みの整理技能も持ち合わせているのだが、必要にかられずに、文明の利器を享受しようという精神は、全くもってない。それでいいと自己肯定している部分でもあるのだが。

久々に電気屋(量販店)に行った(それでも、この前プリンターを買っているので、俺基準では頻度が高いのだが)。 平日昼間でもたくさんの人がいて、レジ前混雑である。

売り場にある電気製品のほとんどが、何に使うかもわからないものである。

中学生くらいまでは、電気屋に行っても、さして戸惑いはしなかったのだが、これだけ使用場面を知らない機器が増えてくると、俺みたいな人間には大変である。売り場を探すだけで苦労する。

HDを買いに行ったのだが、電子辞書の新製品に目移りして、欲求を抑えるのに苦労した。

俺は電子辞書だけは、かなり吟味して買う。結構機能にうるさい。今までに2回、かなり吟味して買った。

ところが、両者とも買って半年で、液晶画面がじゃみじゃみしだして、鉄くずと化した。購入は慎重だが扱いが粗いのだ。

だから今はない。手引きの辞書で辛抱している。手引きでも問題ないのだが、寝るときの読書において、枕元に電子辞書があると助かるのだ。贅沢品ではあるが、やはり欲しい。嫁にねだる機会を窺っている。その一方で、書籍版広辞苑も欲しい。

デジタル化される世の中に対して否定的なイメージを持っていた時期もあったが、今は、むしろ、恵まれていると思っている。デジタルというだけで否定するのは、文明に対しての左翼だ。赤だ。俺は赤にはなりたくない。右も左もアナログ思考で享受したい。

デジタルとアナログ、どちらの機器もちゃんとある時代の過渡期に生きているのは嬉しいものだ。どちらもしっかり使用スキルを知った上で、しっかり自己基準で選び取りたい。

今からHDと格闘する。その後、「24」BOXのシーズン1の4巻目を見る。

なんだか今日のブログ、専門用語が出てきてかっこいい。どこが専門用語かと言うと、「HD」、「GB」、「ブリーフケース」だ。かなりのハイレベルである(自己基準)。

容量表示が、k→m→g、キロ、メガ、ギガ で推移する?ことをやっと理解出来る様になった。アイオーデータなるメーカー名も最近知ったアイキュー低めの俺である。

キロ、メガ、ギガ、略して続けてKMG! 何だか廃れた共産秘密組織KGBの香りがする略語だ。 だが、俺はデジタル赤ではない。果敢にデジタルに挑む!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あっ、買ったのねw。
先を越されたー!
いいなー、いよいよ吹き替えの楽しみが...
これで「どきどきキャンプ」のコントが楽しく見れますねぇ。

管理猿まえけん さんのコメント...

手に入れました。シーズン3までの36巻セットです。

シーズン4~6も手に入れますよ。ラリーさんから教わった、吹き替えの秀逸さ、早くもわかってきています。ツボだわ。2回目でもすごく新鮮っす。