2007年12月9日日曜日

雨あられの感謝

今日は、昼から入試対策の授業をかまして、夜から麻雀をして、今帰ってきた。
明日、というか今日の朝は9時からバンド練習だ。そして、昼一で家庭教師を2時間ばかりし、しばし、時間を空けて、夕方から、慶應の通信を通して知り合った、富山の心ある先輩(女子率高し)と忘年会だ。面白いの! 嫁は残念ながら参加できないが、爆飲必至です。

予定が一杯つまっているのって、俺は大好きで、何にもない、のんびりした時間を満喫できるタイプではないので、ここ数日は幸せの極みだ。

平均的な日々の仕事の拘束時間は、今年はずいぶんと減って、すごく体は楽であった。

昨年までの2年間、俺は年間休日を55日前後しかとっていなかった。それも、週に2回は、朝8時から24時までの勤務であった。

それでも、不思議と「忙しい」という不満はなかったし、従来通りの音楽を聴く時間と読書をする時間と、温泉や、自然を愛でるための時間を取れていた。ただ、富山でバンドをやる時間の捻出は困難であった。

それが今は出来る。チープも明君がペースさえ合えば、以前のペースに戻すことが可能である。
なんて幸せな日々だ。

そうだ、今年になって変わったことの一番は、バンドを出来る時間が増えたことなんだと思う。改めて幸せを感じる。

今年は、立ち上げの時に、一緒に行動を起こした人が、それなりの金額を投資した分、俺も無給でやってきた。やっと、最近は給料を少し取れるようになり、前職以上の収入を得れる目処もついてきた。

俺は仕事は出来る。これはうぬぼれではなく、客観視しても言える。えてして、良きバンドマンは、どんな仕事でも出来る人間のかたまりだと思う。

今、俺が一緒に仕事している相手は、俺が塾業界に入った時の最初の直属上司だ。校舎長だった人だ。俺は彼を仕事が出来る人として尊敬している。俺は彼を見習って、猛烈に仕事を覚え、わずか1年ちょっとで、本部校の校舎長を任された男だ。

真に仕事が出来る人間同士が仕事をすると、そこには、快適な余暇が生まれる。何の意味もないファッキンドキュメントは出る幕がない。だから、時間は短くても濃厚な仕事が出来るのだ。

すごく自信に満ちた、嫌味なブログであろう。しかし、社会人としての苦渋をなめてきた俺が自信を持って自分を客観視して、述べる事実は、自慢ではない。自尊心の正当な記述だ。不快に感じないで欲しい。10年に1回あるかないかの自信だ。俺は最強だ。

俺が自信を持てるようになった過程過程で、俺が一番秀でているのは、人との巡り会わせが良いことだ。半端じゃなく、素晴らしき人たちとめぐり合えている。これだけは、俺が生まれた星の巣晴らしさだと思う。ありがたいの一言だ。筆頭として嫁があげられる。

嫁は、俺にとって怖い存在だが、局面局面で俺の動向を温かく見守ってくれ、支援してくれる。俺はこの点だけは、最上級の賛辞を送れる。恩返し予約の在庫が貯まりまくっているが、死ぬまでたくさんある。あせらずに、今は、嫁の逆鱗にも触れながら、刺激を与え続けていきたいと思う。

なんか、書き出しと展開が変わってきた。何でだ? 俺は何を考えて、今日のブログを開いたのだったっけ?

そうだ! 麻雀に負けたのである。明日の飲み会のお金を嫁にせびらないといけないのである。
まだ言い出せなかった。言い出す文句を考える前にたどり着いたのが、ここだった。

俺の素晴らしき人とのめぐり合い運に筆頭である嫁に、お灸をすえられながら、今日も満喫したい。

嫁がここを見るのは、お金を俺に渡した後であろう。感謝を電脳媒体に載せて述べるのも、愛情の1つである。俺の愛情に免じて、許して欲しい。

仕事、バンド、交友、読書、やりたい放題だが、そこに感謝の気持ちがある限り、全ては上手くいくと信じている。感謝は自然に滲み出ているものだ。俺は滲み出させるのは得意である。べとべとである。
感謝を形に変えて示すことが、これからの俺の課題だ。形は、感情をしばしの間、ねかせておくと、いい具合で発酵する。まだ、発酵したことがないが、今は寝かす時期だ。寝る。

外は雨とあられが融合して、何とも良い雰囲気を出している。たまらなくセンチで素敵なミッドナイトだ。感謝感激雨あられ。寝る。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

元気そうですね。BBSから飛んできました。
本当に嫁さんとの出会いは人生にとって最大の出来事ですよね。僕らのような音楽バカな人間には、良き理解者が必要だから。

管理猿まえけん さんのコメント...

あらあら、みやさんって、関東に地下室ありの自宅を立てた宮さんですか?
音楽馬鹿を理解してくれる嫁の懐の深さを、死ぬまでに理解しないといけませんな。
元気かい?