2007年12月4日火曜日

Free を聞く

俺はコピーをした経験がほとんどない。ベースでした経験はあるが、ヴォーカルとしては、フリーとバッドカンパニーとジョ二ーウインターとロンウッドぐらいである。
だから、ポールロジャースは滅茶苦茶好きである。彼がall right nowを録音したのは20歳ぐらいだ。You Tube で画像を見たが、今よりも老けている。年々若返るロックな御仁の代表であろう。


話は変わって、初出品数日で利用停止をくらった俺のヤフオクデビュー。
4点出品して、いきなりの利用停止で、おまけにID停止の可能性ありとなれば、プロバイダー変更の可能性もあり、内心穏かでなかった。

ヤフーには、「何があかんのかわからんし、雷がおちたみたいな措置に正直とまどっております。ご教授ください。」との趣旨のメールを送り、返事を待つこと数日・・・。

今日来たメールの返信は下記の通りです。

「ご説明いただいた内容や、これまでのご利用状況などから、ご利用停止措置について、再度検討をさせていただきます。恐れ入りますが、本日より、2週間程度お待ちください。なお、弊社確認中に再度お問い合わせいただいてもご連絡いたしかねる場合がございます。また、検討結果については、個別にご連絡を行っておりませんので、ご了承ください。利用停止の解除が行われますと、解除についての自動通知メールがお手元に届き、評価欄の表示が「停止中」から、評価ポイントの表示に戻りますので、そちらをご確認くださいますようお願いいたします。2週間以上経過しても利用停止の解除が行われない場合は、ご利用停止措置は今後解除されることはございません。何卒ご了承ください。なお、停止措置が解除となった場合でも、同様のご利用状況などからトラブルになる可能性が高いと判断した場合には、再度、ご利用の停止措置を講じる場合もございます。あらかじめご承知おきくださいますよう、お願いいたします。」

反論の余地を挟まぬ見事の名文のコピペである。言葉遣いは丁寧だが、有無を言わせぬ文体である。反論をしてシステムを変えるには、個人はあまりにも弱い。

そもそも、俺が利用停止をくらうにいたった原因がわからない。ネットで調べた範囲で考えられるのは、タレコミによるヤフー通報→直線的パトロール隊による受諾→停止通報発令  という流れだ。

よくよくヤフオクを見た。俺が出品したのと同一商品を俺の倍額で出品していた人がいた。

におうのだ。取調べしてカツどん攻撃を加えたいが、相手は顔がないアルファベット人だ。サイバー取調べは容易ではない。それに証拠も不十分だ。何より俺側のミスがある。

ミスとしてあげられるのはこれだ。

俺は商品説明に「不明な点はお問い合わせください。」と書いたのだが、それ自体が、突っ込みどころ満載の規約違反コピーらしい。十分に商品説明をしないと違法品、コピー品ですと受け取られても仕方ないというのだ。わかる気はする。でも全部説明出来る?

結局、好意的に上記のお問い合わせコピーを入れることはリスキーなだけで、そんなことを書かなくても落札者は不明な点があれば、質問することが前提の商圏らしい。

ヤフー様が取り決めたルールだから仕方ないが、2週間後にプロバイダー変更の可能性もあるみたいで、気が重くなる。

ヤフーが自前でサイバーパトロールをして俺の処置に踏み切ったのでないのは明白であると思う。誰かのタレコミだ。規約違反をつく盲点はたくさんある。しかし、タレコミ者の主張を一方的に聞くのはどうかと思う。俺はどう考えても悪質ではない。

そこでタダ友拡販中のソフトバンク様に提案したい。

ヤフーの1つのサイトとして、規約違反者(ID停止者)VS通報者の公開裁判を立ち上げられては如何なものであろう? 会員は裁判を傍聴でき、生の討論を通してネチケットを学べる。取り交わす文章は論説文であり、発言者もアルファベット名とはいえ、会社側は原告・被告両名を特定できる。今、文庫本の書棚でよく見かける、裁判傍聴物の書籍よりも、ライブ感があって良いと思う。

やはりですな、通報する限りは、それなりの言い分と、客観的な主張が必要だと思うのですわ。それじゃないと、ネットの盲点を知り尽くした奴らが闊歩し、真の開かれたサイトとはならないと思うのだ。

生の裁判がネットで閲覧できるのであれば、より多くの人が活字にふれ、日常生活に潜む盲点に気付くことが出来るのではないか? 良いアイデアだと思うのだが・・・。

個人情報の保護をやたら重要視する現在の風潮であるが、逆に、匿名で誹謗中傷をする機会が増えただけだと思う。何も全ての個人情報を公開する必要はないが、せめて、一方的なタレコミに対しては、当事者同士の情報公開があっても良いのではないかと思う。別に、日本刀を持ってカチコミに行くことが目的ではないので、詳細は不要だが、当事者同士、アルファベット名でのやり取りの機会は設けて欲しい。その上で、当事者の話し合いが決別した時には、先に述べた公開裁判所に持ち込むのだ。
手続き料金を取られても良い。

ヤフー村にプロバイダー料金を数年払ってきて、その結果がID停止で、ヤフー村を村八分、立ち退きの刑になるならば、それは良い。俺は正々堂々と白昼に引越しするだけだ。別の市町村はたくさんある。大都市は住みにくい。片田舎に引越しを計画中である。過疎が深刻化して、村存続の危機にある村である。そこで電力だけを引いて、世間に繋がるのも良いだろう。

電脳市場は危険が多い。俺が関わった市場は有料な上、規約が多い。

今後の俺はflea market でブツをあさり、出店する。蚤の香りはするがfreeな空間だ。all right now.  

freeのポールロジャース、後に彼は新バンドを立ち上げた。その名はBad Company  
彼は先見の明がある。Bad Company がFree なわけがない。

公開裁判の被告第一号は俺か? 閲覧宜しく!  俺がFire ,皆様が water でよろぴく!

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