2008年12月9日火曜日

目がかゆいんだ

痒い、かゆい、カユイ、KAYUI・・・、夜中に目をぐりんぐりんかきまくって、
イッテ~~!itchy と目を覚ます。・・・・。 とにかく目がかゆい。

先週末の定期健診では、手術後の炎症は治まり、「あとは来春の視野検査までここには来なくてよいから、月に1回だけ最寄りの眼科で眼圧検査を受けなさい。」とのことだった。そして、「目薬も今のがなくなったら、特に点さなくてもよい」と言われたのだが、目の痒みがとまらない。

おまけに眼精疲労があって、日中しょっちゅう眼鏡を外しては目を軽く押さえ、周辺をマッサージする。

先生の話では、目の神経が以前ほど強くはないので、疲れるかもしれないが、それと緑内障の悪化に関しては心配しなくてよい。とにかく目をひっかかないようにだけしてほしいとのことだが、寝ている間に俺の爪は何をし出すかわかったものではない。心配だ。

先日ある人に、「やっぱ以前の目と比べたら、なんか元気がないというか、弱った感じの目やね。」と言われた。これは鏡を見ていてもわかる。すごく悲しそうな目になっているのが自分でもわかり、レ・目・ゼラブリ~な日々を過ごしている。

眼鏡のフィット感も悪いので、一昨日眼鏡を買い替えた。引渡しは来週だが、少しはましになってくれたらいいのだが・・・。

眼鏡選びに関しては、以前のブログでも書いたのだが、てんでわからない。自分に似合うフレームもわからなければ、かっこいいという基準も俺にはない。かっこいいと思うのは、「ルビーの指輪」な寺尾さん仕様のティアドロップ系なのだが、とてもじゃないが、俺には似合わない。おまけにグラサン仕様だ。俺がはめようものならば、昭和の銀行強盗、梅川仕様になってしまう。寺尾氏や優作氏にはなりそうもない。

買いたいフレームも決まらないまま、ここ数年、めきめきと出店数を増やしている、「弐萬円」で眼鏡が買える、いんちき手品師が宣伝している店に行って来た。

入るなり、髪形が微妙に崩れた店員が、「当店のシステムはご存知ですか?全部一式2万円になります。」と言う。

「わかってま!」と言い、フレームを物色した。俺が鏡越しにフレームを装用せずに合わせていると、「どうぞ、実際にはめてみてください。」と言う。

「わてがはめたら、フレームが、逆ボーゲンなるで!え~んか? あん? 」と心で思いながら、俺はハニカミおやじの笑みで返した。

いっぱいフレームがあるがわからない。どれも同じに見える。

センスがないことはわかっているので、俺は眼鏡屋に入って2分でフレームを決めた。
「これちょうだい~~。」

視力を測りなおす作業を含めて、俺は店に入って出るまで10分で終えた。いくらなんでも早すぎる気がしたが、フィット感がいい眼鏡が手に入ればそれでよい。来週の仕上がりを眼圧を高くして、いや、首を長くして待っている。

目がかゆいんだ。

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