2007年10月21日日曜日

うちのベースの明君情報

今日、明君と30分、電話で話した。元気そうだった。1月もしくは、2月の連休に京都に行くとの確約をもらった。そこで練習して、GWぐらいにライブをいれたいと思う。

明君と話していて、彼はだいぶ吹っ切れたようだ。いろんな重圧や、しがらみがあったであろうが、沈みまくった日々を抜けた、今後の彼は強いと思う。期待したい。

今日、話していた話題で、「俺らには、ゆっくりと下宿の部屋で缶ビール片手に朝まで語り合ったような時間が、今でも必要なんや。」というのがあった。

まさにその通りだと思う。大人になって、社会経験を経て、人との付き合いは希薄で、じっくり酒を酌み交わすことって少なくなっている。家庭が一番大事だ。しかし、家庭を持ったから友との語る時間がとれないわけではない。人と長時間話すことに、臆病で億劫になっているだけだ。

今度の練習では、明君にはホテルの部屋を取らせて、そこでオーナイロングをする。次の日にガタが来てもよい。無謀でかまわない。

去年、JAM君が富山に来た時、俺は明け方4時まで飲んで語りあった。次の朝は8時から補習が入っていた。生徒指導の合間にトイレで吐いた。生徒からは「酒臭い」と言われた。しかし、次の日のしんどさや、苦労を考えて帰宅時間を考えるようにはなりたくない。いや、なりたくてもなれない。

社会で生きていくために、時間を守り、仕事に穴をあけなければいいのだ。二日酔いで死にかけても、仕事をすれば良いのだ。学生時代よりも負担は増えた。しかし負担が増えるのが大人だ。負担を増やさないようにする努力の矛先が、友との語らいや、大事な時間の削除になっていないか、改めて考えた。

明君は、いい奴だ。奴の今後の日々が穏かで、幸せに満ちたものであってほしい。

僕の自宅に電話をかけてきて、「今どこにいるの?」って聞いた奴だ。悪い奴のはずがない。

僕のこのブログに投稿したとの連絡があり、見たが投稿されていない。かわりに僕宛にメールが来た。悪い奴のはずがない。メールの文面はこうだ。「バンドやりたい」 。良い奴だ。

僕の亡き親父の出棺の時間に電話をしてきた奴だ。悪い奴のはずがない。

昨日の僕宛の英文メールの件名はこうだ、「Hey」。悪い奴のはずがない。

明君と飲み交わした学生時代の、西大路通りから少し外れた町を歌った「この町」という曲がある。
悪い曲のはずがない。来週のライブでやる。明君へのレクイエムだ。いや、彼は健在だ。明君の酸っぱい過去へのレクイエムだ。今後の彼の未来への賛美歌だ。

明君の目の前で、昔メロディをつけて歌いかけたことがある。うたたねの明君の枕元、俺は歌った。
「あきりん、あきりん、も~う ねたの」 タンゴのリズムだ。

明君は眠りながら答えた。  「少し」    リズムはタンゴであった。彼は生まれつきのベーシストだ。

2 件のコメント:

サイトウユウジ さんのコメント...

涙なしでは読めません。
すさっちょ会いたいな〜。

管理猿まえけん さんのコメント...

スサッチョ(なぜかカタカナ)も泣いていると思うで(笑)